ズサ齋藤工作室

3Dプリンターってやっぱり模型と相性がいい

Splatoon2ヒーローモード4号

作っていた自作アクションフィギュア「Splatoon2ヒーローモード4号」ができました。

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塗装が思っていたより緑になってしまいました…。 作業中はちょうどよかったんですけどね。

それにしても、ログを残すためにこのブログを始めたのに作業ログを残していないこの体たらく。

気づいたこととか、こんなことをしましたとか、いくつかあるので今後の記事にしておこうと思います。

正直、フィギュアや模型の完成品を作る目的ではFDM式3Dプリンターは使い勝手が悪いということがわかりました。

そのへんも記事にします。

このブログを作った理由

出戻りモデラー

私はもともと工作が好きで、小学生のときプラモデルに出会いその楽しさにハマりました。

中学生のころ友人に教えられてHobby Japanを購読するようになり、本格的な模型の世界に出会いました。

が、大学受験と共に模型は封印されその後はたまーに気になったプラモを買う程度。
模型を趣味と表現するには程遠くなって10年余の時が過ぎました。

しかしこの道をたどった人は何故か、三十路になると模型趣味に出戻って来ることがあります。
財力と気になり始めた老眼を引っ提げて。

3Dプリンターの使いみち

実は2年ほど前に3Dプリンターを購入して、いろいろ作ってはいました。クッキーの抜き型とかね。

でもね、3Dプリンターってやっぱり模型と相性がいいのでした。このブログの説明に書いたとおり。

そんなわけでここ数ヶ月はこんなものを作っているわけです。

これはさすがに残さねば

私は普段、あまり自分の作業記録を残したりしないタチです。

仕事ではなるべく気をつけていますが、趣味となると「そんなことより作業がしたい!」となってしまい、あとで見直すことがままならないことが多々…。

しかし今回はじめて3Dプリンターでアクションフィギュアをフルスクラッチしてみて - 他に同様のことをしてる人の情報が少ない - こんなに苦労したのに忘却の彼方に消えてしまうのはもったいない - 記事にしておけばもしかして今後何かの機会に恵まれるかも という感想(と下心)を持ちました。

それなら同じことをやってみたい人、何より自分が後で見直せるように、記録を残そうと思い至ったわけです。

というわけで、今後3Dプリンター関連の記事や、それで作るフィギュア(主にアクションフィギュア)に関する記事を残していこうと思います。